7月26日は「お風呂の日」!夏こそ入浴をして疲れやすい身体を癒そう

7月26日は、「お風呂の日」に制定されています。夏になって暑くなってくると、ついシャワーだけで済ませてしまうという方は多いのではないでしょうか?しかし、実は夏こそ入浴を行うことが重要と言われています。入浴にはさまざまな健康効果があるので、普段から習慣として取り入れた方がよいでしょう。そこで今日は、夏に入浴を行うメリットについてご紹介していきましょう。

 

【夏にこそ入浴を行うメリット】

1.クーラーによる血流悪化を改善する

夏は普段よりも血管を拡張させて、体の熱を外に放出しています。しかし、エアコンを使うことが多くなることによって気温差にさらされ、血流が悪くなることがあります。この状態だと、むくみやだるさが発生してしまうのです。入浴をすると全身に血流を行き渡らせることができるようになるので、さまざまな不調を改善することができるでしょう。

 

2.リラックス効果が得られる

夏になると、普段よりも身体の動きが活発になり、疲労しやすい状態となります。そのまま放置していると、疲労がとれずに夏バテのような症状が悪化してしまいます。そんな時ほど入浴がおすすめです。水の中に入ると、浮力によって体重の感じ方が10分の1ほどになります。重力から回復することによって、関節や筋肉がゆるむのでリラックスすることができるのです。

 

3.毛穴の中の汚れを落とす

夏になると、汗をかくことがふえます。その状態のままにしておくと、ほこりやチリがついて肌荒れの原因となります。入浴をしてしっかりと湯船につかると、毛穴が開いて余分な皮脂を流すことができるので、美しい肌を維持するのに最適な状態を作ることが可能です。

 

いかがでしたか?夏は暑いからお風呂に入らなくてもいいと思っている方もいるでしょう。しかし、実は夏にこそ入浴のメリットはたくさんあります。普段から入浴をして、健康的な体づくりを行いましょう。