普段の生活習慣が白髪になるリスクを高める?白髪を防ぐための対処方法とは

私たちの髪は、メラニン色素によって何かしらの色がついています。しかし、歳を重ねることによって、徐々に白髪が増えてきてしまって気になっているという方も多いのではないでしょうか?実は私たちの髪は元々白で、成長と共に現在の色になっています。加齢によってその機能が低下することによって、白髪になってしまうのです。その上、普段の生活習慣によって白髪になるリスクが高くなります。そこで今日は、白髪を防ぐための対処方法について詳しく見ていきましょう。

 

【白髪を防ぐための対処方法】

1.紫外線対策

この時期になると日焼け止めを塗る等して紫外線対策を行う方も多いでしょう。しかし、実は髪も紫外線が当たることによって、日焼けしてしまいます。特に直接紫外線が当たる頭頂部は、白髪になりやすいと言われています。紫外線が強くなる時期には、紫外線対策スプレーを使ったり、帽子を被るなどの工夫を行いましょう。

 

2.濡れた髪はしっかりと乾かす

お風呂に入った後に、すぐに髪を乾かさずに寝てしまうという方もいるでしょう。このような生活習慣を続けていると、雑菌が繁殖しやすくなりますし、髪のキューティクルがはがれてしまいます。お風呂上がりには、髪も頭皮もドライヤーですぐに乾燥させるようにしましょう。

 

3.有酸素運動

頭皮の血流が悪くなると、髪に栄養素がいかなくなって白髪になりやすくなります。そのため、日中にしっかりと運動を行って、体全体の血流をよくすることが大切です。激しい運動をしなくても、ウォーキングやジョギング、水泳等を習慣にするだけで十分に効果が得られます。

 

いかがでしたか?加齢と共に登場する白髪は、普段の生活習慣を変えることで減らすことができます。カラーで隠すことはできますが、より髪への負担を大きくしてしまうので、できるだけ根本的な解決になる方法を行うようにしておきましょう。