暑さ対策は5月から始めよう!本格的な夏が到来する前によい汗をかくトレーニングを行おう!

5月は徐々に気温が高くなり、暑い日も増えてきます。まだまだ過ごしやすい日が多いですが、この時期からしっかりと身体を暑さに慣らしておくことによって、夏に受ける体のダメージを軽減することが可能です。そのために必要なのが、汗をかくことです。急に気温が高くなっても汗をかきづらくなることがあるため、この時期に汗をかく習慣をつけておくことが大切です。そこで今日は、ぜひこの時期に行いたいトレーニングについてご紹介していきましょう。

 

【5月に行いたい汗をかくトレーニング】

1.湯船につかる

5月になって暖かい日が増えてきたため、入浴をシャワーで済ませるという方も多いのではないでしょうか?しかし、シャワーだけでは身体の芯から温めることができずに、汗をかくことはできません。そのため、湯船につかって全身浴をすることが大切です。しっかりとぬるま湯でも全身が浸かるようにすることで、汗をかくことができるでしょう。ただ、入浴後に室温が低い場所に行ったり扇風機に当たったりすると、開いた汗腺が元に戻ってしまうため、あまり急に気温を変えないように注意が必要です。

 

2.温かい飲み物を飲む

暑くなってくると、冷たい飲み物の方がおいしく感じるでしょう。しかし、冷たい飲み物で内臓を冷やしてしまうと、なかなか体温が上がらずに汗をかくことができなくなります。そのため、普段から温かい飲み物を選ぶようにしましょう。根菜などをたくさん入れたスープを食卓に並べれば、しっかりと栄養をとりつつ身体を温めることができます。

 

いかがでしたか?急に気温が高くなると、汗をかくことができずに不調を引き起こす可能性があります。そのため、この時期からしっかりと汗をかく状態を整えておくことによって、夏に向けて身体の調子を整えることができます。お風呂や食事を意識して、汗をかく習慣をつけておきましょう。