5月5日は「薬の日」!効果を実感するための安全な正しい使い方とは?

5月5日というと、「こどもの日」を連想する方も多いでしょう。しかし、実はこの日は「薬の日」にも定められています。病気になった時や体調が悪い時に薬を使う方は多いです。しかし、薬は使い方を間違えると健康に害を及ぼしてしまったり、効果を実感できないこともあります。そこで今日は、薬の正しい使い方についてご紹介していきます。

 

【薬の正しい使い方】

1.使う前に説明書をしっかりと読む

医薬品には、必ず使用の際の説明書がついています。その中には、使い方はもちろんですが薬の副作用や保管方法などが詳しく記載されています。そのため、必ず薬を使用する前に目を通しておくようにしましょう。また、開封時に捨ててしまわずに保管して、いつでも読めるようにしておくことも重要です。

 

2.用法・容量・タイミングは必ず守る

薬は、決められた量よりも多く飲めば効果が高まるというわけではありません。反対に、たくさん飲みすぎてしまうと、副作用が起きてしまう可能性もあります。そのため、薬ごとに決められた用法・容量・タイミングは必ず守るようにしておきましょう。飲み忘れた時には、気づいた時に1回分を摂取することが重要です。

 

3.必ず水で服用する

薬によっては、飲み合わせによって効果が半減するものがあります。例えば、アルコールやカフェインが含まれた飲料は、薬と合わせない方がよいです。それ以外にもさまざまな種類があるため、必ず水で服用するようにしておきましょう。

 

いかがでしたか?5月5日は薬の日となっています。普段から当たり前に使っていると、薬が健康を害する可能性があることを忘れてしまいがちです。しかし、間違った使い方をしていると、体に影響を与えることも考えられます。そのため、この機会に自分の薬の使い方を見直しておきましょう。より健康な身体を維持するために、薬を使ってくださいね。