4月26日は「いい風呂の日」!本当に体が喜ぶ効果の高い入浴方法とは?

4月26日は、いい風呂の日に制定されています。春になって徐々に気温が高くなってきたため、湯船につからずにシャワーで終わらせる日が増えてきていませんか?入浴にはさまざまな効果があると言われており、心身の健康にもいいことがわかっています。しかし、間違った入浴方法を行っていて、体に負担をかけていることもあるようです。そこで今日は、体が喜ぶ入浴方法についてご紹介していきましょう。

 

【体が喜ぶ入浴方法】

1.ぬるめのお風呂で全身浴

身体を温めるために、熱いお風呂に浸かるという方もいるでしょう。しかし、急激に外の温度が変わるとヒートショックを起こしてしまう可能性があります。そのため、40℃程度のぬるめのお湯に浸かってリラックスするようにしましょう。一般的には半身浴の方がよいと言われていますが、実は全身浴の方が高い効果があることが分かっています。10分程度、肩まで浸かって身体を温めましょう。

 

2.入浴前後にはしっかりと水分をとる

入浴の時に水分補給を忘れている方は多いです。実は1回の入浴では約800mⅬもの水分が失われていると言われています。そのため、入浴の前にはコップ1~2杯程度の水分をとっておくことをおすすめします。最も最適なのは、ミネラルが含まれた麦茶です。入浴後にも体から失われた水分を補給しておきましょう。

 

3.寝る1~2時間前に入浴する

体温が下がっていくと同時に、人は眠くなるようにできています。そのため、寝る1~2時間前に入浴して身体を温めておくと、自然に睡眠が促されて質のよい睡眠をとることができます。事前に逆算して、お風呂に入る時間を決めましょう。

 

いかがでしたか?お風呂は身体をリラックスさせるだけではなく、心の健康を保つのにも効果があると言われています。この時期には心身共に不調を訴える方が多くなるので、日常生活の中で対策をしておくといいでしょう。