忙しい4月だからこそ「朝食」をとろう!朝食をしっかりと食べることの重要性

朝はバタバタすることが多くて、なかなか朝ご飯を食べることができないという方もいるのではないでしょうか?特に4月は新しい環境になり、時間的な余裕がないと感じる方もいるようです。しかし、朝食をしっかりと食べることにはさまざまなメリットがあるので、普段から意識して習慣づけておくことが大切です。そこで今日は、朝食を食べる重要性について詳しく見ていきましょう。

 

【朝食を食べることの重要性】

1.生活習慣病のリスクを下げることができる

朝食を食べないとお昼まで空腹の状態で過ごさなければいけなくなってしまうため、昼食や夕食をドカ食いしてしまって肥満になりやすいと言われています。このような生活を行っていると、動脈硬化を発症するリスクが大幅に高まることがわかっています。しっかりと朝のうちに栄養をとっておくことによって、生活習慣病を防ぐことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

2.脳や体の動きが活発になる

朝起きた時は、1日の中で最も体温が低い状態となっています。体温が低いままだとエネルギー代謝が低い状態となり、脳が働かなかったり集中できないことが多くあると言われています。朝食をしっかりと摂ると体温が上がりますし、すぐに使うエネルギーを補給できているので午前中から元気に過ごすことができますが、朝食を抜いてしまうと体温が上がらず不調が続いてしまいます。1日の活動を効率よく行うためにも、朝食をとっておくことは重要と言えるでしょう。

 

いかがでしたか?朝はギリギリまで寝て仕事や学校に行くという方も多いでしょう。しかし、朝食を抜いてしまうと健康にもその日の活動にも悪い影響を与えてしまいます。そのため、普段から忙しくても朝食をとる習慣をつけておくことが大切でしょう。少しだけ早く起きて、自分の身体を整える時間を作るようにしてみてくださいね。