3月10日は「砂糖の日」!身体によい砂糖を選んで健康的に食事を楽しもう

3月10日は、「砂糖の日」に制定されています。砂糖はお菓子やケーキなどはもちろん、照り焼きや煮物などの料理にも使われる、私たちの食卓に欠かせない食材です。しかし、「砂糖は太る」「身体に悪い食材」というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?どうせなら甘い味わいを楽しみながら、健康的に生活をしたいですよね。そこで今日は、身体によい砂糖についてご紹介していきましょう。

 

【身体によい砂糖の種類】

1.料理に使うのにおすすめな「きび砂糖」

普段の調理には、上白糖などの白い砂糖を使っている方も多いでしょう。しかし、上白糖は加工の段階で栄養素が取り除かれているので、避けた方がよいと言われています。その代わりに料理での利用がおすすめなのが、「きび砂糖」です。きび砂糖は天然のミネラルを残しつつ、雑味が取り除かれているため、マイルドな味わいで調理に使いやすい点が特徴となっています。

 

2.ダイエット中には「黒糖」

黒糖は、他の砂糖よりも天然のミネラルが豊富に含まれているので、少量でも十分な栄養素をとることができます。その上、甘みも強い味わいとなっているので、ダイエット中でも気軽にとりやすい砂糖となっています。しかし、渋みや苦味も出てしまうので、苦手に感じる方もいるようです。

 

3.腸内環境を整えてくれる「てんさい糖」

てんさい糖には、オリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖は腸内環境を整える効果があるため、便秘解消をするためにも最適です。比較的まろやかな味わいで風味やコクがあるので、ヨーロッパでは主に料理に使われています。

 

いかがでしたか?砂糖は身体に悪いというイメージを持っている方もいるでしょう。しかし、種類によっては身体によい効果があるものもあるので、用途に合わせて使い分けることが大切です。甘みを楽しみながら、健康的な身体を手に入れましょう。