冬の寒さによって起こる乾燥…普段から簡単にできる対策方法とは

冬に問題となる乾燥は、2月にはより深刻な状態となってしまうと言われています。そのため、他の月以上にしっかりと対策を行っておかないと、ただ肌トラブルが起こってしまうだけではなく、身体の不調を引き起こしてしまう可能性があります。そこで今日は、普段から簡単に行うことができる乾燥対策について見ていきましょう。

 

【簡単に行える2月の乾燥対策】

1.加湿器を使う

最もよい乾燥対策方法は、加湿器を置くことです。加湿器を購入するのには初期費用がかかりますし、利用するためには電気代等のランニングコストもかかりますが、しっかりと部屋全体を加湿することができるので、簡単に利用することができるのがメリットです。最近は安いものも多くあり、1万円以下でも購入できるので、利用してみることをおすすめします。

 

2.洗濯物を室内に干す

コストをかけずに部屋を加湿したいという方は、洗濯物を部屋干しするという方法がおすすめです。洗濯物の水分が蒸発することによって、乾燥した部屋の空気を潤すことができます。寒い中に干したままにしてしまうと、洗濯物が冷たくなってしまうリスクもあるので、部屋干しを洗濯するメリットはあると言えるでしょう。

 

3.葉が大きい観葉植物を置く

植物は、根から吸い上げた水を葉から放出する蒸散という働きを行っています。そのため、葉が大きい観葉植物を家に置いていると、より多くの水分を部屋に放出してくれるので、自然と部屋を加湿することができる仕組みとなっています。インテリアとしてもおしゃれに使えるのは魅力でしょう。

 

いかがでしたか?2月は他の時期に比べると、空気が乾燥しやすくなってしまいます。その状態にしていると、体内の水分が減って体調不良を引き起こしてしまうリスクがあります。そのため、できるだけ乾燥を防ぐためにしっかりと部屋全体を加湿して過ごすことを意識しましょう。