6月4日はむし歯予防デー!大人のむし歯を防ぐ習慣をつけよう!

6月4日はむし歯予防デーです。むし歯になると激しい痛みを伴って普段通りの日常生活ができなくなってしまいますし、治療には時間もお金もかかります。そのため、むし歯にならないように普段からしっかりとケアをしておくことが重要です。そこで今日は、むし歯を防ぐための習慣をご紹介していきます。

 

【むし歯を予防するために行いたい習慣】

1.寝る前の歯磨きをしっかりと行う

むし歯を防ぐためには、やはり歯磨きは重要です。特に寝る前には、しっかりと歯を磨いておくことが大切だと言われています。寝ている間には唾液の分泌量が減ってしまうため、口の中で細菌が多く増殖するようになってしまいます。寝る前にきちんと磨いておくことによって、清潔な状態を保ちやすくなるため、むし歯になるリスクを下げることができるでしょう。

 

2.フッ素が入った歯磨き粉を使う

歯磨きをする時には、使う歯磨き粉も重要です。フッ素はむし歯の原因となってしまう酸の増殖を抑制することができますし、歯を強くする効果があります。そのため、フッ素の含まれた歯磨き粉を使うことによってむし歯を防ぐことが可能です。毎日使うものなので、いろいろと使ってみて自分に合ったものを探すようにしましょう。

 

3.糖分や炭水化物のとりすぎに注意する

むし歯の原因となる細菌は、炭水化物や糖をエサにして酸を作り、歯を溶かしていきます。そのため、普段から食べるものにも注意が必要です。食生活が原因でむし歯になってしまうこともあるため、規則正しく食事をすることが大切です。また、甘い飲み物もむし歯の原因となるので、普段からお茶や水を飲むようにしておきましょう。

 

むし歯は普段の習慣によって発症する病気です。そのため、普段からむし歯にならない習慣を身につけておくことが大切です。小さなことでも繰り返していけば高い効果を得るため、ぜひ普段から習慣にしてみてくださいね。