この時期に気を付けたい五月病!どのような症状が出る?

五月病という言葉をご存じですか?五月病とは、心身の疲れからうつ病のような症状が出てしまうことを指します。この時期だけだから問題ないと考える方も多くいますが、放っておけば症状が悪化し、うつ病に進行してしまうこともあるようです。では、五月病の症状はどのようなものがあるのでしょうか?

 

【五月病になると起こる症状】

1.無気力感

五月病の1番の症状として、無気力感があります。これまでできていたことができなくなってしまったり、大好きだった趣味に興味が持てなくなってしまうということが起こるようです。特に普段楽にできることができなくなった時には、五月病を疑った方がよいでしょう。

 

2.不安があり落ち着かない

五月病の時には、不安感も強く感じたり、なぜか落ち着かないということが増えてしまうようです。未来に対して不安を感じることもあるようですが、何も起こっていないのに強い不安感が出てしまうケースもあるようです。なかなか情緒が落ち着かなくなってしまった時にも五月病の可能性があります。

 

3.眠れなくなる

五月病になると深く眠れなくなってしまったり、寝ても寝ても眠たいと感じることも多くあるようです。睡眠がしっかりとれなければ疲労感が残り、思ったように自分の思うように行動できなくなってしまうこともあります。そのため、症状がどんどん悪化してしまう可能性もあるため、より早く対策しておいた方がよいでしょう。

 

4.めまいや頭痛・食欲不振

五月病というと、心の不調ばかりをイメージする方は多くいますが、実は体にも不調が出てしまうケースが多々あります。具体的な症状としては、めまいや頭痛、食欲不振が挙げられます。そのため、5月は普段よりも自分の体調の変化に注意をしておいた方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?五月病になってしまうと、心にも身体にもさまざまな不調が出てしまうことが多くあります。自分に何かしらの変化があった場合、早めに対処しておいた方がよいでしょう。